「Canvaを使って副業ってできるの?」
「デザイン未経験でも仕事を受けられる?」
Canvaを使い始めると、こんなことが気になる方もいると思います。
私自身、最初からデザインの仕事をしていたわけではありません。
Canvaを使ってブログやInstagramの画像を作りながら、少しずつ使い方を覚えてきました。
そしてInstagramでCanvaを使った投稿を続けていく中で、実際にPR案件を経験するところまでつながりました。
最近ではクラウドソーシングでも案件を探し、実際に応募や面談にも挑戦しています。
そんな経験から感じているのは、Canvaは副業を始めるきっかけとして使いやすいツールだけど、「Canvaを使える=すぐ稼げる」わけではないということです。
この記事では、Canvaを使ってできる副業や初心者が始めるまでの流れ、実際に挑戦して感じたことをまとめます。
Canvaを使って副業はできる?
結論からいうと、Canvaを使って副業に挑戦することはできます。
実際にクラウドソーシングサイトを見てみると、SNS投稿画像やYouTubeサムネイル、バナーなど、画像制作に関する募集を見かけます。
Canvaの良いところは、Photoshopなどの本格的なデザインソフトを使った経験がなくても、比較的始めやすいことです。
テンプレートも豊富なので、私も最初はテンプレートを編集しながら少しずつ操作を覚えていきました。
ただし、ここは勘違いしたくないところ。
Canvaの操作ができることと、仕事としてお金をもらえることは別です。
実際の副業では、デザインだけではなく、相手の要望を理解したり、修正に対応したり、納期を守ったりすることも必要になります。
だから私は、「Canvaを覚えれば稼げる」というより、Canvaを入口にして副業に必要な経験を少しずつ増やしていくイメージが近いと思っています。

Canvaを使ってできる副業
Canvaを使った副業といっても、仕事内容はひとつではありません。
特に始めやすいものを中心に見てみましょう。
InstagramなどのSNS投稿画像
私が個人的に初心者と相性が良いと思っているのが、SNS投稿画像の制作です。
Instagramでは、1枚の画像だけでなく、複数ページを使ったカルーセル投稿もよく使われています。
Canvaなら一度デザインの型を作ってしまえば、同じ雰囲気で複数ページを作りやすいです。
私自身もInstagram投稿をCanvaで作っています。
最初から副業目的で始めたわけではありませんが、投稿を続けていく中でPR案件を経験できました。
自分のInstagramを運用すること自体が、Canvaの練習にも作品作りにもなるのは大きいと感じています。

私の場合は「toridori」というアプリで案件獲得できました♪

YouTubeサムネイル
YouTubeのサムネイル制作にもCanvaを使えます。
画像、文字、背景などを組み合わせて作れるので、Canva初心者でも比較的挑戦しやすいジャンルです。
ただ、単に文字を大きくすればいいわけではありません。
「どんな文字なら読みやすいか」「どこを一番目立たせるか」などを考える必要があります。
自分で架空の動画を想定してサムネイルを何枚か作ってみるだけでも、良い練習になります。
ブログのアイキャッチ・バナー制作
ブログのアイキャッチやWebサイトで使うバナーなども、Canvaで作成できます。
私もこのブログを運営しているので、Canvaで画像を作る機会はかなり多いです。
ブログを持っている人なら、自分の記事用に画像を作るだけでも練習になります。
副業を始める前に「実際にWeb上で使う画像を作った経験」を増やせるのもメリットです。
チラシ・資料作成
Canvaではチラシやプレゼン資料なども作れます。
SNS画像だけでなく、店舗向けの案内や資料作成などまで視野を広げると、Canvaを活用できる場面はさらに増えます。
ただし、仕事として受ける場合は印刷サイズや納品形式などの確認も必要です。
テンプレート販売
Canvaでオリジナルのテンプレートを作り、条件を守って販売する方法もあります。
ただし、テンプレート販売はCanvaの素材を好きなように再販売できるという意味ではありません。
FreeコンテンツやProコンテンツなどによって利用条件もあるため、販売を考える場合はCanvaのライセンスを確認する必要があります。

初心者ならどの副業から始める?
私なら、Canvaを覚えたばかりの状態でいきなり難しいデザイン案件には挑戦しません。
まずは、SNS投稿画像・ブログ画像・YouTubeサムネイルあたりから練習します。
理由は、自分で練習用の作品を作りやすいからです。
クライアントがいなくても、
- 架空のカフェのInstagram投稿
- 旅行をテーマにしたカルーセル投稿
- 架空のYouTube動画のサムネイル
- セールを想定したバナー
など、自分でテーマを決めて作品を作れます。
実績がないから何も見せられない、ではなく、実績がない時期こそ自分で作品を作るという考え方です。
Canva副業を始めるまでのロードマップ
ここからは、これからCanva副業に挑戦するならどんな順番で進めるかをまとめます。
以前は私も「Canvaを覚える→案件に応募する」くらいに考えていました。
でも実際に自分で作品を作ったり案件に応募したりしてみると、その間にやっておきたいことが結構ありました。
STEP1:まずCanvaの基本操作を覚える
最初は難しいことを覚えなくても大丈夫です。
まずは、
- テンプレートを選ぶ
- 文字を変更する
- 写真や素材を配置する
- 色を変更する
- 完成したデザインを保存する
といった基本操作に慣れていきます。
最初から全部覚えようとするより、実際に1枚作ってみる方が覚えやすいです。
STEP2:テンプレートを使いながら作品を作る
操作に慣れてきたら、実際に作品を作ります。
最初から白紙の状態でおしゃれなデザインを作ろうとすると、かなり難しいです。
私も最初はCanvaのテンプレートを参考にしながら作っていました。
ただ、ずっとテンプレートの文字だけを変更していると、自分でデザインを考える練習にはなりにくいです。
慣れてきたら、色・フォント・余白・素材の配置などを少しずつ自分で変えてみましょう。
STEP3:作品を何個か作ってポートフォリオにする
副業で案件に応募するとき、「Canvaを使えます!」だけでは、相手からすると実際に何を作れるのか分かりません。
そこで用意したいのがポートフォリオです。
まだ仕事を受けた経験がなくても、自分で作った作品を掲載できます。
たとえば、Instagram投稿、サムネイル、バナーなどを何作品か用意しておけば、応募するときに自分のスキルを見せやすくなります。
私自身も、作品がない状態からポートフォリオを作る方法について別の記事でまとめています。

STEP4:クラウドソーシングなどで実際の案件を見る
作品を作り始めたら、実際にどんな仕事が募集されているのか見てみます。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなど、仕事を探せるサービスはいくつかあります。
ここで大切なのは、登録したらすぐ応募しまくることではなく、「実際にどんなスキルが求められているのか」を見ることだと思います。
募集内容を見ると、Canvaが使えること以外にも、
- ポートフォリオの提出
- 過去の制作経験
- 納品できるペース
- 修正対応
- 連絡できる時間帯
など、いろいろな条件が書かれています。
実際の募集を見ることで、「次に何を練習すればいいか」も見つけやすくなります。
STEP5:条件を確認して案件に応募する
挑戦できそうな案件を見つけたら、実際に応募してみます。
私もクラウドワークスで案件を探し、応募や面談を経験しました。
そこで感じたのは、作品を作れるだけで仕事が決まるわけではないということです。
応募文を書いたり、相手の募集内容を確認したり、自分が対応できる時間を伝えたりする必要があります。
また、案件によって条件はかなり違います。
報酬だけを見るのではなく、作業内容や修正回数、納期、契約方法なども確認した方がいいと感じています。
STEP6:実際の仕事を通して改善していく
案件を受けられたら、納品して終わりではありません。
「どんな修正があったか」「どこに時間がかかったか」などを振り返れば、次の仕事にも活かせます。
最初から高単価を目指す必要はありませんが、だからといって極端に条件の悪い案件を無理に受ける必要もありません。
経験を増やしながら、自分がどんな仕事を得意とするのか見つけていくのが現実的だと思います。
実績ゼロなら「自分の発信」を実績作りに使える
私がCanvaを続けていて感じるのが、自分のブログやSNSも立派な練習場所になるということです。
私はInstagram投稿をCanvaで作り続けています。
最初から「これを副業の実績にしよう」と考えていたわけではありません。
それでも投稿を続けることで作品が増え、結果としてPR案件を経験するところまでつながりました。
ブログでも同じで、アイキャッチや記事内の画像を作れば、それ自体がCanvaを使う練習になります。
案件を受けるまで何もしないのではなく、自分の発信を続けながら作品を増やしておくのはかなりおすすめです。
実際に副業へ挑戦して感じたこと
Canvaについて調べると、「初心者でも簡単に副業できる」と紹介されていることがあります。
確かにCanva自体は初心者でも使いやすいです。
ただ、私自身が実際に案件を探したり応募したりしてみると、思っていたより「Canva以外」の部分も大事だと感じました。
たとえば、
- 自分の作品を見せられる状態にしておく
- 募集内容をきちんと読む
- 相手とやり取りする
- 納期を守る
- 必要なら修正する
といったことです。
Canvaはあくまでデザインを作るためのツール。
副業として続けるなら、デザイン以外の部分も少しずつ経験していく必要があると感じています。
逆にいえば、最初から全部できる必要もありません。
私もまだ挑戦している途中です。
作品を作る、応募してみる、分からなかったところを改善する。
今はその繰り返しで十分だと思っています。
Canva無料版でも副業は始められる?
副業を始めるために、最初からCanva Proへ加入しなければいけないわけではありません。
無料版でもデザインを作れますし、基本操作の練習やポートフォリオ作りもできます。
まず無料版で始めて、必要な機能が出てきた段階でProを検討する方法でもいいと思います。
私も「副業をするなら有料版必須」とは考えていません。
Canvaを副業で使うなら商用利用のルールも確認しよう
自分の練習用デザインと、仕事として納品するデザインでは少し話が変わります。
副業としてCanvaを使うなら、Canvaのライセンスや商用利用のルールも確認しておきましょう。
特に、Canvaの素材を使った商品の販売、テンプレート販売、クライアントへのデザイン譲渡、ロゴ制作などでは注意が必要です。
今日から全部の規約を暗記する必要はありません。
ただ、「お金が発生する使い方をするときは一度確認する」と覚えておくと安心です。
案件を受けたら納品方法も確認しておこう
案件が決まったあとに意外と迷いやすいのが、「完成したデザインをどう渡すの?」というところです。
PNGやJPEGなどの画像で渡すのか、PDFで渡すのか、Canvaのリンクを共有するのか。
仕事内容によって納品方法は変わります。
作り始める前に納品形式を確認しておけば、「完成したけど形式が違った!」という失敗も防ぎやすくなります。
Canva副業で最初から大きく稼ごうとしなくていい
「Canva 副業」と検索すると、月○万円といった数字を見かけることがあります。
でも、案件の単価や作業時間、経験によって収入は大きく変わります。
そのため、「Canvaを覚えれば月○万円稼げる」と一括りにはできません。
私自身も、いきなり大きな収入を目標にするより、
- まずCanvaを使えるようになる
- 作品を作る
- ポートフォリオを作る
- 実際の案件を見る
- 応募してみる
という順番で進める方が現実的だと思っています。
最初の目標は「月○万円」ではなく、仕事として使える作品を作って、実際に1回行動してみることでも十分です。
これからCanva副業を始めるなら何からやる?
ここまで読んで、「結局、今日何をすればいいの?」と思った方もいるかもしれません。
私なら、まずCanvaで1つ作品を作るところから始めます。
Instagram投稿でも、YouTubeサムネイルでも、ブログのアイキャッチでも構いません。
1つ作ったら、次は少し違うデザインを作ってみる。
作品が増えてきたらポートフォリオにまとめる。
そこまでできたら、クラウドソーシングで実際の募集を見てみる。
いきなり「副業を始めなきゃ!」と考えるより、これくらい小さく分けた方が動きやすいです。
まとめ|Canva副業は「作品を作る」ところから始めよう
Canvaを使って副業に挑戦することはできます。
SNS投稿画像、YouTubeサムネイル、ブログ画像、バナー、資料など、Canvaを活用できる仕事はいろいろあります。
ただし、Canvaの操作を覚えただけですぐに仕事が決まるわけではありません。
私自身、Instagram投稿を作り続けたことでPR案件につながった一方、クラウドソーシングに実際に挑戦してみて、ポートフォリオや応募、条件確認などの大切さも感じています。
だからこそ、これから始める方は焦らなくて大丈夫です。
Canvaを触る → 作品を作る → ポートフォリオにする → 案件を見る → 応募する。
まずはこの流れを一つずつ進めてみましょう。
私もまだCanvaを使った副業に挑戦している途中です。
このブログでも、実際にやってみて分かったことや失敗したことをこれからも紹介していきます♪



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